[残酷な実態?]元国家公務員が語るリアルな給料事情
どうもYAMATOです。
今回は元国家公務員が語るリアルな給料事情というテーマで話していきたいと思います。
皆さんは公務員がどれくらいの給料をもらっているかご存知でしょうか?
一応、公務員の給料形態を軽く説明しておくと。一般的な皆様のイメージどうり年功序列であり、年齢が上がっていくにつれ貰える額も増えていくシステムです。もちろん役職がつくと役職手当がつきその分給料も上がります。これは民間企業も同じだと思います。あとは、採用区分や事務職かそうじゃないかによっても変わったりします。
なので、これから発表する公務員の給料はあくまで僕が公務員時代にもらっていた時の給料ですので、年齢的には20代前半から後半役職なしの事務職公務員がもらえる金額と思っていただけると良いかと思います。
ちなみに、僕は国家公務員になる前は市役所に勤めていたんですけど、貰えた金額にはそれほど差がなかったので、一部の公務員を除いては概ね同じような水準と考えていいかと思います。
早速ですが、実際にもらっていた月収の手取りを発表したいと思います。
その金額は約17万円です!
皆さんはどう思いますか?
意外と安いと思った方も多いのではないでしょうか?
私自身は物欲もあまりないですし、飲み会とかも公務員時代は常に断っていたので、それでも貯金はできていました。ちなみに飲み会を断り続けた結果ほとんど誘われなってゴーイングマイウェイというあだ名がつきました笑素晴らしいネーミングセンスですよね笑
この17万円というのは基本給なので残業代や住宅手当が入るともう少し増えます。住宅手当は国家公務員の場合上限が28000円で家賃によって金額が変わります。あとは、年齢制限を設けている自治体もあります。例えば都庁の公務員であれば34歳という制限があります。
この先も日本の経済が停滞している中で、給料や退職金などは減少していくことはおそらく間違い無いと思います。なのでお金が欲しい方は公務員はお勧めしません。
ただ一応補足しておくとお金には変えられないメリットもたくさんあるのも事実です。
このメリットがあるからこそ公務員は離職率がかなり低いですし、現に僕も公務員を辞めるときは本当に悩みました。
ひとつあげるとしたら、抜群の安定感です。
公務員はこの先もリストラはされたりすることは思います。システムの進歩とかで公務員人数が必要なくなったとしても、その場合はリストラという形ではなく、新規の採用人数を減らす方法がとられる。とひろゆきさんが言ってました笑
もし、公務員がリストラされる時代が来たら日本が崩壊寸前なのでさっさと海外に逃亡しましょう笑
そのほかにもたくさんメリットはありますが、これは別の機会に、公務員のメリットデメリットというテーマで話していこうと思います。
さて、いかがでしたでしょうか?
ご覧いただきありがとうございます。
これからも、元国家公務員が語る公務員の実態や辞めた後にチャレンジしたこと、ミニマリストの日常や資産運用に関する情報など幅広く配信していきたいと思いますのでよかったらご覧いただけたら嬉しいです。
また、音声配信もしておりますので良かったらお聴きいただけたら嬉しく思います!
音声配信版はこちら
https://stand.fm/channels/610f65a175cffe5545e5ca07
では次回の投稿でお会いしましょう!